2023年5月5日、東京•吉原の遊郭「夕月」で、勤務していた女性が男性客に刺される事件が起きました。
その後女性は死亡し、男性は自死を遂げようとする衝撃的な事件となりましたね。
男性客の名前は「今井裕(ゆたか)」容疑者と報道されたのですが、彼は一体何者なのでしょうか。
今回は吉原遊郭刺殺事件•犯人の顔画像やFacebookを調査しました。
【ニュース概要】吉原•夕月刺殺事件の犯人が逮捕される!
【東京・吉原】風俗店で女性殺害の疑い逮捕 客の32歳男https://t.co/COgBvrw633
逮捕されたのは、客として来店した契約社員今井裕容疑者。自らも腹を刺して入院していた。女性から予約を拒絶されたことなどから「殺意が芽生えた」と供述し容疑を認めている
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) May 13, 2023
2023年5月5日に、東京都台東区の吉原の遊郭で、勤務していた女性が男性客に刺殺される事件が起きました。
男性客は事件を起こした後自死を遂げようとするなど、相当衝撃的な事件となりましたね。
店舗で刺された女性は38歳であり、その後死亡が確認されました。
事件発覚から約1週間後の、2023年5月13日。
ついに、犯人の名前が特定されたようですね。
実名は「今井裕」容疑者と言い、様々なニュースメディアが犯人について取り上げました。
犯行動機は「予約ができない」と言われたから!?
今井裕容疑者は、一体なぜこのような事件を起こしたのでしょうか。
犯行動機を調べたところ、以下のような証言をしておりました。
今井容疑者は風俗店の客の1人だった。容疑を認め、「今まで(女性の)予約が取れていたにもかかわらず、1月に予約ができないと言われた」と供述しているという。
引用:朝日新聞DIGITAL
なんと、今までに予約が取れていたものの、1月からに「予約ができない」と言われのだそうです。
今井容疑者はリピート客として店舗に訪れていたようですね。
では、一体なぜ予約ができなかったのでしょうか。
被害者女性について調べてみると、かなりの人気嬢だったことが明かされております。
そのため、単純に予約が取れなかったのか。
それとも、犯人がお店を出禁となるような出来事があったのか。
いろいろと考察をしてみたのですが、5月5日に今井容疑者は、トップバッターで被害者女性の元に訪れておりました。
ですので、単純にタイミングが合わなかっただけのような気もしますが…。
本件については、続報を待ちたいところです。
【追記】事件当日は偽名で予約し犯行に及んでいた!
尚、今井裕容疑者は事件当日、偽名で予約をしていたことが判明しました。
警視庁によると今井容疑者は、女性と少なくとも去年の3月から複数回にわたって店で会っていたが、今年1月ごろ、女性から「予約ができない」などと言われていた。
それまでは「今井」の本名で店の予約をしていたが、事件当日は偽名を使って予約し、変装して店を訪れていたという。
引用:FNNプライムオンライン
上記のニュース記事によると、今井容疑者は2022年3月に初めてお店を訪れたようですね。
そこからは複数回に渡ってリピートをしていた模様です。
今井容疑者は事件当日、偽名で予約を取り変装をして来店していたことからも、やはり出禁を食らっていた可能性が高いですね。
名前や風貌を変えてまでお店に訪れるとは、よほど被害者女性のことを気に入っていたのでしょう。
恐ろしい程の執着心を持っていたことが分かりますね。。
【顔画像】今井裕容疑者は何者?警備会社の警備員で自宅住所が流出か?
吉原の遊郭「夕月」で女性を刺殺した今井裕容疑者。
彼は一体何者なのでしょうか。
ここでは、今井裕容疑者のプロフィールをまとめてみました。
- 名前:今井裕
- 読み方:いまい ゆたか
- 生年月日:1990年or1991年
- 年齢:32歳 (2023年5月現在)
- 居住:東京都足立区関原2丁目
- 職業:警備会社の契約社員
今井裕容疑者は現在32歳と報道されておりますので、年齢から逆算すると1990年か1991年生まれとなります。
また、自宅住所については「東京都足立区関原2丁目」と報じられておりました。
東京都台東区の「吉原」と呼ばれる風俗店が集まるエリアで、店舗従業員の女性(38)を殺害したとして、警視庁は12日、契約社員の今井裕容疑者(32)=東京都足立区関原2丁目=を殺人容疑で逮捕し、発表した。
引用:朝日新聞DIGITAL
足立区関原2丁目の住所をGoogle MAPで調べてみると、以下のように表示されます。
また、具体的な職業は明かされておりませんが、「契約社員」と出ているため、どこかの企業に勤めていたことが分かりますね。
尚、今井裕容疑者の顔画像や名前の読み方については、現時点では報道されておりません。
続報ニュースを待ちましょう。
【追記】顔画像と職業が判明!
尚、その後のニュースでは、今井裕容疑者の顔画像が公開されました。
名前の読み方については、「裕」と書いて「ゆたか」と読みます。
また、職業については、「警備会社の契約社員」であることも判明しております。
今井裕容疑者のFacebookは特定されてる?
ここでは今井裕容疑者のFacebookを調査しました。
調べたところご覧の通り、同姓同名が非常に多い印象です。
尚、同姓同名で「足立区」在住のアカウントが1件ヒットしております。
ですが、当該アカウントの顔写真を見たところ、事件の犯人とは似ても似つかぬ風貌でした。
そのため、当該事件とは無関係である可能性が高く、犯人と同一人物である可能性は極めて低いでしょう。
今井裕容疑者は32歳と比較的若く、SNSを登録していてもおかしくない年齢ですよね。
Facebookをしていなかったとしても、インスタグラムやTwitterなど、他のSNSに登録している可能性は十分あります。
また、これだけ大きな事件を起こしたわけですし、もしSNSをしていたならば、ニュースなどで後追い報道をされるのは必須でしょう。
事件が起きたそもそもの原因は色恋営業?
世間はGW期間中でしたが、この通り吉原エリアでは痛ましい事件が起こってしまいました。
今井裕容疑者の犯行動機を聞く限り、被害者女性から「指名拒否」をされてしまったのがきっかけのようです。
事件が起きたそもそもの原因を調査したところ、夕月では「色恋営業」が売りの店舗でも有名だったようです。
最近ではSNSを通じて客やファンとつながるのも嬢の仕事の一部になっていて、事件のあったお店の子たちもSNSをやっている子は多かった。いわば、ネット上で多くのフォロワーを持つような憧れの女性と、お金を払えば“恋人風”の接客が受けられて濃厚なプレイができるということで男性の心をくすぐっているわけです。近年は、それが客と嬢の関係を複雑にしている面があります。事件を受けて、多くの店の女の子たちは動揺すると思います
引用:週刊女性PRIME
勤務女性がSNSを通りして知名度が高くなり、男性客は女性スタッフに対し、有名人のようにキラキラした印象を持つわけですね。
お店に訪れたお客さんは、女性従業員に対し「恋心」を持ってしまい、疑似恋愛のような雰囲気となるのでしょう。
つまり、男性客の承認欲求も満たすことにより、他のお店との差別化を測っていた可能性が高いと思われます。
ただ、ネット上での意見を見る限り、この接客スタイルが今回の悲劇を招いてしまったのではないか…と。
また、今井容疑者が供述していた以下のコメントを見て、驚きを隠せなかった管理人がいます。。
取り調べに対し今井容疑者は「自分は先の見えない人生を送らなければいけないにもかかわらず、彼女はきらびやかな人生を送っているのに殺意が芽生え、人生を奪ってやろうと思い、彼女を殺しました」と容疑を認めているということです。
引用:TBS NEWS DIGI
上記のとおり、「自分は先の見えない人生を送らなければいけないにも関わらず…」と出ておりました。
この文面を見て正直に感じたことは、「先が見えないのは誰だって同じでは?」ということです。
被害者女性はNo.1になるために、相当な努力をしてきたのではないでしょうか。
SNSでの一面は、本人が最も自信のある部分を切り取っており、他者から見ると輝いて見えるものです。
そのあたりも含め、色恋営業やSNS運用に関しては、「嫉妬のコントロール」という大きな課題が浮き彫りになったかと思います。
末筆にはなりますが、今回お亡くなりになられた被害者の方につきましては、改めてご冥福をお祈りします。
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