2023年5月18日に、歌舞伎俳優の市川猿之助さんの自宅で、両親と3人で倒れているところが発見されました。
母親は死亡が確認され、父親は意識不明の重体ということで、一体何があったのでしょうか。
今回は市川猿之助さんの母親である「喜熨斗延子(きのしのぶこ)」さんにフォーカスし、年齢やプロフィールなどwiki経歴に迫ってみました。
また、死因についても考察していきます。
【ニュース概要】市川猿之助が自宅で一家心中?
【18日午前】市川猿之助さん宅で母親死亡し父親は重体、猿之助さんは「意識もうろう」https://t.co/pFOXQoFXik
捜査関係者によると、猿之助さんは、地下の自室で倒れており、近くに遺書のような書き置きが見つかった。両親は別の部屋で倒れていたという。 pic.twitter.com/1aA4t01M2C
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 18, 2023
2023年5月18日に、歌舞伎俳優の市川猿之助さん(47)が自宅で、両親と共に3人で倒れているのが発見されました。
現場の場所は市川猿之助さんの自宅(東京都目黒区目黒)であり、衝撃的なニュースですよね。
週刊誌によると、事件現場である自宅の外観画像が写し出されておりました。
市川さん一家が発見されたのは、18日の午前10時過ぎとのこと。
一体、何があったのでしょうか。
警視庁目黒署によると、3人の容態は以下の通りです。
- 市川猿乃助:搬送時に意識はあった(朦朧としている)
- 父親:意識不明の重体→後に死去が確認される
- 母親:死去
現場の市川さん宅の地下室では、遺書のような書き置きが見つかっていたようですね。
尚、猿乃助さんと両親は別の部屋で倒れていたとのことで、謎が深まるばかりです。
性加害疑惑が報じられる
事件が起こった同一日の2023年5月18日。
週刊誌の「女性セブン」によると、市川猿之助さんの性加害疑惑が報じられております。
該当の記事によると、年下の俳優やスタッフたちに不祥事を起こしていたことが発覚しました。
「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」
引用: NEWSポストセブン
また、驚きなのは市川猿之助さんがセクハラをした対象の人物が、弟子筋の俳優やスタッフ(男性)だったとのこと。
週刊誌では、猿之助さんが触った相手のことを「彼らの」と表記していたので、いろいろと驚くべきポイントが多いですよね。
【追記】父親•市川段四郎も死去が確認される
画像は市川段四郎さん
続報によると、市川猿之助さんの父•市川段四郎さんにおかれましても、死去が確認されました。
意識不明の重体とのことで病院へ運ばれましたが、息を引き取られたようです。
週刊誌により「性加害疑惑」が出てしまい、一家で心中を測ったとの説も浮上しております。
市川猿之助さんといえば、明るいタレントさんであり、お茶の間の印象も好印象でしたね。
そのため、世間とのイメージと「性加害疑惑」というギャップが、このような悲劇を生んでしまったのでしょうか。
ご冥福をお祈りします。
【顔画像】市川猿之助の母親は喜熨斗延子(きのしのぶこ)!経歴は友禅図案家だった!
ここでは市川さんのお母様について、一体どのような人物だったのか調査しました。
wikiプロフィールを調査!
画像は市川猿之助さんの家系図
名前を調査したところ、「喜熨斗延子(きのし のぶこ)」さんであることが発覚。
ただ、市川猿乃助さんの父親•市川段四郎さんとは違い、母親の喜熨斗延子さんはあまり表には出ていないようですね。
そのため、現時点で分かっているプロフィールをwiki風に掲載すると、以下の通りとなります。
- 名前:喜熨斗延子
- 読み方:きのし のぶこ
- 旧姓:加藤
- 生年月日:1947年or1948年
- 年齢:享年75歳
- 出身地:京都府京都市
- 自宅住所:東京都目黒区
ご覧の通り実名は判明しており、旧姓が「加藤」であることも明るみとなりました。
しかし、生年月日や年齢などは不明です。
ただ、市川猿之助さんの現在の年齢が47歳であることは分かっております。
もし、25〜30歳前後で産んでいるとしたら、喜熨斗延子さんは70代の可能性が高いですね。
【追記】
喜熨斗延子さんの年齢は75歳だと報道されました。
そのため、1947年か1948年生まれの可能性が高いですね。
経歴を調査!友禅図案家とはどんな職業?
喜熨斗延子さんの経歴を調べてみたところ、「友禅図案家」の娘であり日本舞踊をされていたようです。
気になったので「友禅図案家」という職業について調べてみたのですが、過去の日経新聞には以下の様に出ておりました。
京友禅など着物の柄を手描きで表現するのが「図案家」と呼ばれる職人だ。京友禅の老舗、千總(ちそう、京都市)は図案家を自社で抱える数少ない企業。図案家は創業から460年以上になるものづくりを支える。
引用:日経新聞
まぁ要するに、着物の柄を手書きで表現する「職人さん」と言えば伝わりやすいでしょうか。
上の画像の通り、着物の上から丁寧に手書きで柄を描いていくわけですし、相当手先が器用でないと務まらなさそうですね。
これだけ細かい作業ですと、男性よりも女性の方が向いていそうな職業ですよね。
写真は三代目•猿之助さん
また、市川家一家のエピソードとして、猿乃助さんの兄•三代目猿乃助さんによると、
と、母の喜熨斗延子さんに話していたのだそうです。
喜熨斗延子さん自身は日本舞踊を嗜む程度だったとのことで、主に段四郎さんのサポートに徹していたのでしょうか。
自らも歌舞伎に挑戦し、旦那さんを献身的にサポートされているようですし、とても素敵な女房だったことは間違いないでしょう。
尚、現時点では喜熨斗延子さんの顔画像は公表されていないようです。
まぁ、一般人だということで、表には素顔を出していなかったのですね。
職業「梨園の妻」の重要な役割とは?
喜熨斗延子さんは役者である夫•市川段四郎さんのサポート役に徹しておられました。
これは「梨園の妻」と呼ばれており、お客様への挨拶も含まれております。
主に公演日の初日と最終日に、来場してくれたお客様に対し、しっかりと挨拶をするのです。
気持ちよく挨拶をすることにより、市川段四郎さんの公演に「また来たい」と思ってくれるようしなければなりません。
お客様をファン化することも、喜熨斗延子さんのお仕事だったわけです。
また、市川段四郎さんのスケジュール管理も妻の重要な役割です。
夫が舞台で100%の力を発揮できるように、サポートすることが大事ですしね。
言ってみれば市川段四郎さんの秘書みたいな感じでしょうか。
まさに二輪三脚ですね。
自宅住所は東京都目黒区
喜熨斗延子さんのお住まいを調べたところ、自宅の住所は東京都目黒区であることが分かっております。
40年程前に旦那の市川段四郎さんと、息子の市川猿之助さんと共に引っ越してきたそうです。
現在でも3人で一緒に住まれていたそうで、家族間でとても仲が良かったことが分かります。
【追記】若い頃の家族写真が幸せそうだった
SNSでは若き頃の市川猿之助さんの家族写真が投稿されておりました。
市川猿之助の本名は「喜熨孝彦」です。
そのため、上記の写真は幼少期の市川さんと両親が写っており、とても幸せそうで微笑ましいですね。
コメントでは猿之助さんの幼い頃が「女の子みたいでかわいい」との声も出ておりました。
また、こうして見てみると、お母様はかなり美人であり、着物が良くお似合いです。
こんなにも幸せそうな家庭が、なぜ今回の事件のようになってしまったのでしょうか。。
家族写真がほっこりしている分、本当に心苦しい限りです。
喜熨斗延子の死因は一酸化炭素中毒?
ニュース報道によると市川猿乃助さんの母親は、既に死去されてしまったようですね。
続いては喜熨斗延子さんの死因について調べてみました。
詳しい死亡理由については、現時点では公表はされていないのですが、ネット上では「一酸化炭素中毒」の可能性が指摘されております。
市川猿之助さんスキャンダル後の一酸化炭素中毒ってもしかして…?
— さぁな♡ (@sanaAAAxxx) May 18, 2023
市川猿之助さん、倒れてたんよね。一酸化炭素中毒らしい。両親は死亡したってさ。
— 月宮佑介 (@tsukimiyayusuke) May 18, 2023
市川猿之助さんの件はショッキング。
ご本人は話せる状態だそうだけど
ご両親はお亡くなりになった。記事が出たタイミングで一酸化炭素中毒とか
無理心中とか何がほんとかわからないけど…自分の人生は自己責任であって
親を巻き込まなくても。— サヤ@朝ドラのブギウギ楽しみ! (@sayasaya88882) May 18, 2023
また、市川猿乃助さんの自宅からは、遺書が発見されておりますね。
内容は公表されておりませんが、今回の事件の真相が書かれているのでしょうか。
不可解なのは、猿之助さんは半地下の自室で発見されていたのに対し、ご両親は2階のリビングで発見されていた点です。
マネジャーが猿之助宅を訪れた際に返答がなかったため室内を確認し、3人を見つけた。両親は2階リビングの床に並んだ状態で首から下に布団がかけられていた。目立った外傷は確認されず、18日の検視では死因は不詳だった。
引用:日刊スポーツ
一家心中説も出ておりますし、自○の可能性も浮上しているようです。
【追記】死因は向精神薬による中毒死?
2023年5月26日の週刊誌では、喜熨斗延子さんと市川段四郎さんの死因は「向精神薬による中毒死」と掲載されておりました。
猿之助の父・市川段四郎(本名:喜熨斗弘之=きのし・ひろゆき)さん(享年76)と、母の延子さん(享年75)は司法解剖の結果、死因は「向精神薬による中毒死」とされている。 「捜査1課を投入した警視庁の事情聴取に対し、“家族会議を開いた。死んでもう1度やり直そうとなった。両親が睡眠薬を大量に飲んだ。自分も死のうとクスリを飲んで首を吊ったが、死ぬことはできなかった”と猿之助は話しているようです」
引用:デイリー新潮
しかし、本件に関しては、事態はかなり複雑な方向に向かっているのも確かです。
- なぜ一家心中を図ったのか?
- 薬をいつ、誰が、どこで調達したのか?
- 「死んでもう一度やり直そう」という言葉を誰が最初に言ったのか
事実、市川猿之助さんは無事生き残っておられるため、警察は一家心中事件の真相を確認中とのことでした。
末筆にはなりますが、お亡くなりになられた喜熨斗延子さんにつきましては、改めてご冥福をお祈りします。
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