清田伸知(平井伸治)は何者?近畿日本ツーリストの経歴と改名歴•本名は?

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2023年4月9日に鳥取県議員の平井伸治氏(61)と、同姓同名の議員が当選し話題となりました。

同姓同名の議員は鳥取選挙区に候補し当選しましたが、年齢が現在54歳のため、61歳の平井伸治氏とは別人となります。

今回は54歳の平井伸治氏とは一体何者なのか、プロフィールや経歴を調査しました。

また過去には「清田伸知容疑者」として逮捕歴があったそうですので、内容を深掘りしていきます。

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【ニュース概要】平井伸治知事と同姓同名の議員が当選!

2023年4月9日に鳥取県知事選挙の投開票が行われました。

今回の知事選では、当選した人物に注目が集まっており、異例の「同姓同名」の議員が誕生したのです

その名も「平井伸治」議員。

実は鳥取県議選鳥取市選挙区では過去に別の「平井伸治」氏は当選しており、現在の年齢は61歳。

61歳の平井氏は、今回の知事選挙では5回目の当選を果たしておられます。

また一方で、新たに当選した「平井伸治」氏は、大阪出身の54歳の方だそう。

ネットニュースでは本件に関して、本人も市民もとても驚いたことを掲載しておりました。

鳥取県議選鳥取市選挙区で初当選したのが、無所属の新人で知事と同姓同名の平井伸治さんです。 鳥取県議選鳥取市選挙区で当選 平井伸治さん 「自分でも驚いているという表現の方が正しいんじゃないでしょうか。想像以上にたくさんの票を頂いた現実に、私自身が認識できていないというところですかね」

引用:BSS山陰放送

54歳の平井伸治氏は、鳥取県議選鳥取市選挙区での当選は初めてとなり、無所属の新人だそうですね!

定数12に対して13人の立候補があり、誰もが54歳の平井氏の落選を予想していたようです。

しかし、結果としてはまさかの当選。

鳥取市長や参議院議員を務めた経験のある竹内功さんを抑え、54歳の平井氏が当選したとのことでした。

54歳の平井さんは、主に鳥取県の最低賃金のアップを推奨しており、市民からの支持を得たそうですね。

鳥取県議選鳥取市選挙区で当選 平井伸治さん 「同じものを食べて、同じ仕事をして、同じだけ働いてるのに関わらず、鳥取は2割安い。これは普通若い人は出ていきますよ、鳥取から」

引用:BSS山陰放送

出典:ジョブメドレー

こちらは2022年最新版の最低賃金一覧です。

ご覧のとおり、鳥取県での最賃は854円となっておりました。

確かに都心部に比べると、2割も低くなっておりますね。

もちろん物価が高い安いの違いもあるでしょうが、平井氏の意見には納得させられるところがあります。

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平井伸治(清田伸知)は何者?wikiプロフィールと改名歴や本名は?

では、今回新たに当選した54歳の平井伸治氏。

彼は一体何者なのでしょうか。

まずはwikiプロフィールをご紹介致します。

  • 名前:平井伸治
  • 読み方:ひらい しんじ
  • 生年月日:1969年
  • 年齢:54歳 (2023年4月現在)
  • 出身地:奈良県生駒市

平井伸治氏は鳥取県議選鳥取市選挙区に立候補をしておりましたが、出身地は奈良県とのこと。

ニュースでは大阪出身となっていたので、生まれと育ちの地が違うのですね。

なぜ立候補したのか?

鳥取県には何のゆかりも無かったはずなのに、なぜ立候補したのでしょうか。

理由を調べてみたところ、「現職の知事と同じ名前だったこと」とがきっかけだそうです

名前が同姓同名ということで、鳥取県に興味が出始め、無投票当選を止めたくて出馬をされたようですね。

清田伸知から改名していた!

そんな平井伸治氏ですが、実は複数回改名をしていたことが発覚しております

後述しますが、平井氏にはなんと、過去に詐欺罪で服役経験があったのです!

平井氏は過去に詐欺罪で服役経験があると明らかにし「逮捕歴があってもやり直せるのを示したい」と述べた。出所後に名前を「伸知」から「伸治」に変更したという。

引用:日刊スポーツ

平井伸治議員と同姓同名となってはおりますが、出所後に改名をしていたのですね。

そして、平井伸治議員の改名の履歴がこちらです。

そして順番としては、以下の通り。

  • 誕生時:平井伸知
  • 逮捕直前:清田伸知
  • 出所後:平井伸知
  • 現在:平井伸治

改名歴を辿っていくと、本名は「平井伸知」氏なのですね

改名した理由は養子縁組だった!

また平井氏が「清田」姓に変更した理由について深掘りしました。

過去のニュース動画を見てみると、“養子縁組”のため「清田」姓に変更していたことが明らかとなったのです

2010年1月21日放送(後半のニュース) 近畿日本ツーリスト元社員 7億円詐欺 平井伸知容疑者は 2009年11月に養子縁組を行い苗字を清田に変えていた。

動画の再生時間2:12頃から理由が語られております。

ちなみに養子縁組の意味を調べたところ、以下のように記載されておりました。

養子縁組とは、血縁関係にない人同士が法律上の親子関係を結ぶための制度のことをいいます。

日本では古くから、子宝に恵まれなかったときの家系の存続や跡取りを設けるために広く行われてきました。

引用:ナビナビ保険

つまり平井氏は逮捕前に養子縁組のため「清田」姓に変更していたことから、育ての親がいたことになるのでしょうか

尚、出所後には「平井」姓に戻していることもあり、“普通養子縁組”だったのではないかと推測されます

養子になっても実親との親族関係は残る。戸籍上、養親(育ての親)と養子の続柄は「養子」「養女」と記される。

引用:ybc.yomiuri.co.jp

それにしても立て続けに改名したり、同姓同名の方がいたりと、とてもややこしいですね。。

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平井伸治(清田伸知)の経歴を調査!近畿日本ツーリスト元社員だった!

続いては平井伸治(清田伸知)氏の経歴について調査しました。

平井氏は「近畿日本ツーリスト」の元社員の職歴があることが判明したのです。

近畿日本ツーリストでは福知山支店の営業担当をしており、昔のニュースでも報道されておりましたね。

逮捕された当時は41歳。

今からおよそ13年前となります。

ニュースによると、当時の住所は「大阪市東成区」だったとのこと

自宅を家宅捜査されていたようです。

では、詐欺事件の概要とは一体どのような内容なのでしょうか。

7億円詐欺容疑で逮捕歴あり

平井伸治氏は以前、巨額詐欺事件による実刑判決を受けたことが判明しております

事件概要を調べてみたところ、「旅行券の積立金名目」で取引先の建設会社から、約7億円をだましとった疑いが持たれていたのです。

旅行券代の積立金名目で建設会社から7億円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた大手旅行会社「近畿日本ツーリスト」の元社員、清田伸知被告(42)の判決公判で、大阪地裁(伊藤寛樹裁判官)は30日、「多額の財産を身勝手に失わせた責任は重い」として懲役6年(求刑懲役7年)を言い渡した。

伊藤裁判官は「だまし取った金は別に設立した会社の費用に充当したほか、高級品の購入を繰り返すなど華美な生活に費やした」と指摘。「酌量の余地は乏しく厳しい非難を免れない」とした。

判決によると、清田被告は2006年11月~09年1月、大阪市の建設会社に「満期時に年3.25%のサービス額が付き、現金で払い戻せる」などと虚偽の説明で旅行券代積立を勧め、10回にわたり計7億円を詐取した。

引用:日本経済新聞

ご覧のとおり、清田被告には懲役6年(求刑懲役7年)が言い渡されていたのだそう。

詐欺で騙し取ったお金は、別で設立した会社の費用や高級品の購入に充てていたようですね。

ニュース報道では、大阪北新地のクラブで散財されていたことも報道されておりました。

尚、2006年11月〜2009年1月の間、10回にわたり合計7億円を詐取したとのことで驚愕の金額ですよね

尚、事件発覚から13年もの月日が流れております。

SNSでは平井伸治(清田伸知)氏の当選に対し、物議を醸している現状ではあります。

しかし、滑り込みで当選された事実は変わらないですので、これからの政治活動に真摯に向き合って頂きたいところです。

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