2023年3月18日に青春小説で作家デビューを果たした宮島未奈さんが話題です。
地元の滋賀県を舞台とした小説「成瀬は天下を取りに行く」が注目を浴びており、既に続編の執筆にも取り掛かっているのだそう。
今回は宮島未奈さんとは一体何者なのか、wikiプロフィールや経歴を調査しました。
それでは、早速見ていきましょう!
宮島未奈は何者?wikiプロフィールを紹介!
西川貴教さんから届いた電報です。ありがとうございます #成瀬は天下を取りにいく #成天 pic.twitter.com/L7LO8XlgiM
— 宮島未奈 (@muumemo) March 17, 2023
滋賀県を舞台とした青春小説「成瀬は天下を取りに行く」で作家デビューを果たした宮島未奈さん。
彼女は一体、何者なのでしょうか。
まずはwikiプロフィールをご紹介させて頂きます!
- 名前:宮島未奈
- 読み方:みやじま みな
- ペンネーム:宮島ムー
- 生年月日:1983年
- 年齢:39歳 (2023年3月現在)
- 出身地:静岡県富士市
- 居住:滋賀県大津市
- 学歴:京都大学文学部 卒
- 趣味:読書、編み物、宝塚歌劇、広島東洋カープ、競馬、資格取得、人狼ゲーム
- 家族構成:旦那、小学生の娘3人
宮島未奈さんは1983年生まれの、現在39歳となります。
同い年の旦那さんと小学生の娘3人と一緒に暮らす、大津市在住の作家さんです。
資格の数が凄い!
宮島未奈さんのブログに訪れたところ、とても細かなプロフィールが掲載されておりました。
中でも筆者がびっくりしたのは、資格の数の多さです!
現在、保有している資格は、以下の通り。
日商簿記1級、税理士試験簿記論、漢字検定準1級、
宅建、FP2級、秘書検定2級、英検2級などです。資格マニアではないのでやみくもに受けるわけではなく、
多少は役に立ちそうな資格を取るようにしています。引用:muumemo.com
ご本人曰く、資格マニアではないので闇雲に資格を取っているわけではなく、実生活で役に立ちそうなものを選んでいるのだとか…。
ペンネームの由来
そして、もう1つ気になったのが「ムー」というペンネームです。
一体どこから来たのか由来を調べてみたところ、ちゃんと理由があったのです。
宮島さんが数年前に、広島県の宮島水族館のペンギンのネーミングに応募したことがあったのだそう。
そこで見事に採用され、付いていた名前が「むー」だったのです。
また、大好きな広島カープが得点した時に歌う「宮島さん」も後付けの由来となっているそうですよ。
宮島未奈の経歴は元ブロガー!R-18文学賞トリプル受賞の実力者だった
ここでは宮島未奈さんの経歴について調べてみました。
39歳で作家としてデビューされた訳ですが、過去にはどのようなお仕事をされていたのでしょうか。
現在では在宅ワークをしているとのことですが、小学生の頃から文章に携わっていたそうです。
略歴まとめ
そんな宮島さんの略歴は以下の通りです。
- 小学生時代:小説を執筆
- 2008年:執筆休止
- 2013年:ライター
- 2014年:ブロガー
- 2016年:「オオツメモ」が滋賀Web大賞2016で優秀賞 受賞
- 2017年秋:執筆再開
- 2018年10月:第196回コバルト短編小説新人賞 入選
- 2021年:第20回女による女のためのR-18文学賞 受賞
幼少期の頃から読書が大好きだったという宮島さん。
日頃から文章に触れ合っていることもあり、小学生の頃から小説を書かれていたのは圧巻ですよね。
本来は小説家を目指していたのだそうですが、「プロになるのは難しい」と思い、2008年に執筆を休止されてしまったようです。
年齢的には大学を卒業し、一般の人であれば社会人として1〜2年目で働き始める頃あいでしょうか。。
これだけ文章に携わっていても、プロになるのは難しい…小説家という職業は狭き門なのかもしれません。
2013年からは在宅ワークにシフト
宮島さんは子供が産まれたのをきっかけに、2013年からは「在宅ワーク」を本格的に取り組みます。
ライターという職業では「ランサーズ」や「クラウドワークス」に登録し、文章を書きながら収入を得る体験をすることに。
そして2014年には本格的にブログ運営を開始。
「オオツメモ」という自身のメディアを持ちながら、他にも多数のサイト作成を行います。
あまり更新していないサイトは、他に7サイトもあるとのことで驚きですよね。
2021年には「R-18文学賞」でトリプル受賞
「成瀬は天下を取りにいく」の宮島未奈さんが、ご来店くださりました。緊張の為、色々至らぬところがあったにも関わらず、沢山、本にサインして頂き、有難うございました。Lionsのユニホームを店内で見たときは、小説と現実がシンクロしてしまいました。#成瀬は天下を取りにいく #宮島未奈#滋賀 pic.twitter.com/gNikc9SfdR
— 喜久屋書店 草津店 (@KusatsuK) March 18, 2023
また、2021年には「R-18文学賞」でトリプル受賞を果たすことに。
2021年に、新潮社が主催する「R‐18文学賞」で、短編小説「ありがとう西武大津店」が、大賞など3つの賞をトリプル受賞しました。17日、新潮社から発売された「成瀬は天下を取りにいく」は、この「ありがとう西武大津店」を含む連作短編集で、滋賀・大津を舞台とした青春小説となっています。
引用:BBCびわ湖放送
短編小説の「ありがとう西武大津店」が、
3つの章を受賞していたことが発覚!
これからのご活躍に、ますます注目が集まりそうですね!
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