元•水泳選手の北島康介さんや、後輩の荻野公介さんが新興宗教を信仰している可能性がニュース記事で取り上げられました。
宗教名は「不二阿祖山太神宮」という法人で、教祖は「渡邉聖主(わたなべせいす)」氏といいます。
今回は教祖の渡邉聖主氏とは一体何者なのか、wikiプロフィールや経歴を調査しました。
それでは、早速見ていきましょう!
渡邉聖主は何者?本名やwikiプロフィール
【独占撮】北島康介・吉田秀彦・萩野公介「五輪金トリオ」が布教に励む「富士王朝は存在した」謎の新興宗教#SmartFLASH #北島康介 #吉田秀彦 #新興宗教https://t.co/BaRbX636Jw
— SmartFLASH (@info_smafla) June 19, 2023
2023年6月20日、FLASHでは元競泳選手の北島康介さんと後輩の荻野公介さんが、新興宗教を信仰している可能性を報じました。
宗教名は「不二阿祖山太神宮」という宗教法人で、教祖は「渡邉聖主(わたなべせいす)」氏という方だそうです。
渡邉聖主氏とは一体、何者なのでしょうか。
まずは「wikiプロフィール」と題してご紹介致します。
- 名前:渡邉聖主
- 読み方:わたなべ せいす
- 本名:渡邉政男 (わたなべ まさお)
- 生年月日:1950年1月6日
- 年齢:73歳 (2023年6月現在)
- 出身地:東京都
- 学歴:法政大学経済学部 卒
渡邉聖主氏は1950年1月6日生まれで、現在73歳となります。
20代の頃に、何者かに「意味不明」の言葉を言わされていた経験があるとのこと。
「意味不明」の言葉の意味を調べてみると、古代の言葉で実際に存在した言葉であったことが発覚。
その出来事がきっかけで「宮下文書」に出会ったとのこと。
今から50年前の出来事ですし、相当衝撃的な出来事だったのですね。
家族構成は?結婚した嫁と子供はいるのか?
渡邉聖主氏の家族構成を調査したところ、現時点では公にされていないようですね。
ですが、以下記事の文言より、「養子」というワードが発見されました。
渡邉政男・大宮司は、東京の生まれですが富士山の裾野に養子に来て、その後40年間、宮下文書の研究をされてきました。そのことから、不二阿祖山太神宮の再建に着手されたのです。
引用:やや日刊カルト新聞
そのため、渡邉氏は結婚をされており、嫁(妻)がいることは間違いなさそうです。
まぁ、年齢的なことを考えると、奥さんや子供がいたとしてもおかしくありませんよね。
むしろ、お孫さんがいる可能性も考えられます。
渡邉聖主の経歴が豊富すぎる!安倍昭恵が傾倒する宗教法人の教祖!
ここでは渡邉聖主氏の経歴について調査しました。
現在では「不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)」という宗教法人で教祖を務めておられます。
当該法人は2009年に設立されており、2012年に「不二阿祖山太神宮」に改名しておられました。
以下の記事によると、なんと安倍昭恵夫人の他にも、約70人もの国会議員が顧問として名を連ねているのだそうです。
安倍昭恵夫人のほか約70人もの国会議員が名誉顧問や顧問として名を連ねているというもの。国会議員の所属政党は、自民党が大半ですが、公明党、維新の党、旧民進党・民主党系の議員もいます、厚木・御殿場・阿蘇の各市長、地方議員も顧問についているばかりか、主要官庁や地方自治体、教育委員会やマスコミ各社までもが後援しています。
引用:やや日経カルト新聞
上記の記事は2017年10月時点ですし、現在では6年が経過します。
もしかしたら、もっとたくさんの国会議員の方が名を連ねている可能性がありますね。
豊富な経歴
渡邉氏の経歴をもう少し深掘りしてみると、かなり豊富な経歴をお持ちであることが分かりました。
不二阿祖山太神宮の教祖を務める傍らで、以下の肩書きもお持ちのようです。
- 農家
- NPO法人
- 地球と共に生きる会理事長
- みんなの富士山学会3代目会長
- 中央線沿線音楽会2代目会長
- 日本煌輝推興奉仕会代表理事
こうして見てみると、相当行動力のあるお方であることが分かりますよね!
73歳の年齢を考えると、引退し年金暮らしをされている方も多いはず。。
年金だけだと不安な方は、ゆるくお仕事をされる方もいるかもしれませんが…。
ここまでバイタリティ溢れた活動をされるのは、本当に凄いことですよね。
不二阿祖山太神宮はどんな宗教?
北島康介さんが信仰していると噂の「不二阿祖山太神宮」ですが、一体どのような宗教団体なのでしょうか。
元柔道家の吉田秀彦さんや荻野公介さんも一緒だったということで、注目となりましたね。
不二阿祖山太神宮は別称「富士山太神宮•富士山神社」で、富士山の麓にある日本最古の神社だそうです。
アクセスと地図
では、不二阿祖山太神宮の場所は一体どこなのでしょうか。
以下、アクセスと地図をまとめました。
ご覧の通り、かなり山奥に位置しておりますね。
車がないと、なかなかアクセスが困難な場所にあることが分かります。
宮下文章って何?
また、不二阿祖山太神宮の公式HPによると、当該宗教団体は以下のように説明されておりました。
「不二阿祖山太神宮 崇敬奉賛会」は、不二阿祖山太神宮を崇敬される方々で組織された会です。
不二阿祖山太神宮は、古文書等歴史ロマンの中に登場し富士山の噴火を抑える太神宮として知られており、現在心ある方々で再建を進めております。
富士(不二)太神様と崇敬者の御神縁高揚を図り、日本そして世界の方々と共に不二阿祖山太神宮の再建、護持発展に寄与することを目的として運営されております。
引用:不二阿祖山太神宮
まぁ、一言でいうと、「不二阿祖山太神宮を崇拝される人たちで組織された会」ということです。
FLASH記事によると、「宮下文書」と呼ばれる古文書を、教義の中心にしていたことが掲載されておりました。
『宮下文書(みやしたもんじょ)』と呼ばれる古文書を教義の中心にしています。神武天皇よりも以前の200万~300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張しており、宮下文書に記された古代神社の再建を、活動の中心にしているんです。
引用:FLASH
古代神社の再建を謳い、活動の中心とされているのですね。
富士山噴火の可能性もあり、避けるために古代神社の再建を急いでおられるのだそうです。
公式サイトでは、上記の通り「第一次御奉賛目標金額30億円」を募集されておりました。
富士山を中心にしたスポットは昔から人気があり、影響を受ける人も多いそうですね。。
北島康介さんを始め、複数のスポーツ選手が取り上げられていたことからも、今後はもっと注目を浴びそうな予感ですね。
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